どんな転職もステップアップという実感を。

どんな転職もステップアップという実感を。

──
大阪支店にお勤めということですが、
大阪支店はチームワークが非常に良いというお話をお聞きしたのですが。
平井
明るい人が多いというのはあるのですが、
少人数なので営業の情報や
カウンセリングの情報を共有できる
ということはあるかもしれません。
会議をしなくても、部屋の中で
共有できる部分があるのと、
ホワイトボードにお客さんの活動状況があるんですね。
面接日とか、できるだけ書くようにしてみんなが分かるようにするとか。
あとは営業活動をする時に、訪問した先で、
求人の募集があるかもしれませんから、
クライアントの簡単なリストを作って持ち歩いて
不意に求人などの話しが出たときにサッと分かるようにしているんです。
──
東京ではキャリア コンサルタントの方、
ジョブサーチの方、 営業の方と、
役割がはっきりしているようですが。
平井
大阪の役割分担は、
キャリア コンサルタント3名ですが、
2名はジョブサーチも兼務していますし、
1名は以前ジョブサーチを担当していました。
今の人数でいくとクライアントの顔も分かりますし。
仕事がくると、リスト見て、あの人に向いているなとか。
大阪の支店長は営業がメインなんですが、
あらゆることに通じている人なので、
ちょっとした情報でもみんなに流すようにしてくれるんですね。
それから、主に秘書がやってくれていることですが、
営業とかカウンセリングとか新聞の切り抜きとかを
回覧するなどして、みんなで情報を共有できるようになっています。
これも6人という人数だからできることだと思いますが。

写真

──
CGCに入られて平井さん自身の感想はどうでしょう。
平井
この仕事、自分では向いているなと思っています。
通常のメーカーだったりしたら、
ユーザーの喜びというのは間接的な反応でしか
分からないと思うのですが、
この仕事はクライアントの仕事が決まると
自分のことのようにうれしいんですね。
こういう想いは60歳になって生まれてはじめてですからね。
──
話せる範囲で構いませんが、
今までのエピソードの中で印象的なエピソードはありますか?
平井
エピソードというか、やはり目標を持って来られる
クライアントの方々は
「今までの経験を活かしたい」とか
「全く別の仕事をしたい」とか
さまざまな想いをお持ちですが
なかなか希望通りいかない場合もあるんです。
そんな中で、やはり長い時間をともにした
クライアントの方が仕事が決まったときの喜びはひとしおですね。
──
平井さん自身、転職経験はありますか?
平井
私は出向経験も2回あって、転職が3回で、
アルバイトも入れると、今の職場で8つ目です。
だから、転職に対しては全く抵抗ないんですよね。
でもやはり、同じ会社に長くいて、
転職するとなると抵抗ありますよね。
でも海外で働くわけでもないし、
特殊なことをやるわけでもないし、
一定のレベルがあればどんな仕事でもできるという
自分自身の経験があるので、
クライアントの方にもそういうお話をします。
真面目に考えるのはいいですが、
転職を恥じたり、深刻になったりする
必要はないのではないかというお話をします。

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──
転職するにあたって、いろいろなやり方があると思うのですが。
平井
大手の会社さんのようにたくさんクライアントを
担当しないので、親身になった支援というのには
絶対自信があります。
ただ職を紹介するというのではないですし、
方向性を決めたり、一緒に悩んだり。
「誠実に」「親身に」ですね。
──
カウンセリング時にはご自身の経験を話されたりしますか?
平井
私も失業の経験があって、
半年くらいハローワークに通っていた経験があります。
精神的に苦しいと思います。
そういう時には、うちの事務所に来ていろいろ話して欲しいですね。
精神的な部分はとても大切です。
ただし、それは経験しないと分からない。
そんな精神論はいらなくて、
求人票だけ出してくれという人もいると思うんですが、
でも経験からするとそうじゃないという実感があるんですよね。
──
少し抽象的になりますが、人間にとって
働くということはどういうことだと思いますか?
平井
社会人としての存在感、
社会の一員としての実感が持てるのは、
週に三日働くだけでも、ボランティアでもいいから、
社会と関わっていく。
そういうものだと思っています。
──
繰り返しになるかもしれませんが、
これから再就職に立ち向かわれる方にメッセージをお願いします。
平井
あくまで自分の人生なので、仕事を探すことが仕事。
自分のためなので、自分が主体になって
いかなければいけないと思います。
悩んだ時は、キャリア コンサルタントもいますし、
アドバイスもしますけれど、
あなたの人生はあなたが頑張ること。
キャリア コンサルタントに
リードされっぱなしで就職した場合、
後悔することもあるのではないかと思います。
あくまで主役はご自身、
そして我々の役割りはその想いに対しての全力サポーターです。
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